設備仕様

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構造

耐久性、耐震性など求められる性能をすべてクリアしています。

汚水・雑排水管

汚水・雑排水の分流や、通気管の取り付けによって、流れを良くしたり汚臭を外に出すなどの工夫がなされています。
また、一番下の階を単独配管にすることにより、詰まりなどの事故の度合いも低くなるように設計しています。

壁構造

外壁は、コンクリートに鉄筋を配し、硬質ウレタンフォームを吹き付け、その上にプラスターボードを張り(GL工法)、より断熱性を高める構造としました。各戸の戸境壁はダブル配筋のコンクリート壁(200mm)となっています。シングル配筋に比べ、高い構造強度を得ることができます。

二重床・二重天井構造

住戸間のコンクリートスラブは200mmの厚さを確保しています。床衝撃音の遮音性能が高い二重床で、天井照明の配線のレイアウト変更もしやすい二重天井構造です。

安定した地盤と基礎

当マンションでは、事前に標準貫入試験等の地盤調査を行い、その結果を基にその土地に合わせた強度や耐久性を考慮し、設計を行っています。

ラップル基礎

地表近くの良好な支持層に杭を必要としないラップル基礎工法を採用。安定した基礎構造を実現して、建物を強固に支えます。

対震仕様玄関ドア

クリアランスを大きく確保することで、地震などで局部変形(赤丸部分)を受けても、枠とドアの接触を緩和させ、女性の力でも内側からドアを開けることができます。上下のクリアランスも大きく確保し、面内変形を受けても同様の作用でドアの開放が容易になります。

北九州で創業49年の実績に裏打ちされた 安心と快適性を追求しつづける、タイヘイ。

長く保ち、なおかつ安心して暮らせる住まい。
タイヘイはこれまで、耐久性につながる技術力を駆使し住まいの安全と快適性に優れた建設・設計を実現してまいりました。
そしてこれからも皆様から信頼していただける企業として次世代へ持続性のあるロングライフな住まいづくりをめざします。

住宅瑕疵担保責任保険(まもりすまい保険)がバックアップします。

「住宅瑕疵担保責任保険」について

新築住宅を供給する事業者は、住宅の中でも特に重要な部分である、構造耐力上の主要な部分や雨水の浸入を防止する部分の瑕疵(欠陥)に対する10年間の瑕疵担保責任を負っています。この瑕疵担保責任が確実に履行され、瑕疵(欠陥)に対する修繕・補修の費用を入居者が負担することがないよう、平成21年10月1日より「住宅瑕疵担保履行法」が施行され、事業者の資力確保措置(保険加入等)が義務づけられました。

※掲載のCG・写真・イラストはイメージにつき、実際とは異なります。※詳細につきましては設計図書をご確認ください。